1/31 (日)
[Movie] プラットフォーム
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川崎チネチッタで『プラットフォーム』(原題: El Hoyo)を観る。 原題の Hoyo はスペイン語で「穴」を意味する。 チネチッタの客入は2割未満ぐらい。
ヴィンチェンゾ・ナタリの『Cube』に似たワンセットの不条理SF映画だが、こちらは「食」をテーマにして劇中の時間も長いので忌むべき強烈なシチュエーションが発生。 かつて見たことのない場所にモザイクが……
1/30 (土)
レーザー距離計を購入
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ホームセンター コーナン 港北センター南店で前から欲しかったレーザー距離計を購入する。
購入したのは BOSCH Zamo 3 という奴だ。 15cm 以上で 20m以下の距離を測ることができる。 部屋の遮熱対策をする時にいろいろ計測をすることがあるが、窓枠などの距離をばっちり測りたいために購入した。
[Movie] 名も無き世界のエンドロール
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109シネマズ港北で『名も無き世界のエンドロール』を観る。
1/23 (土)
[Movie] えんとつ町のプペル
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109 シネマズ川崎で『えんとつ町のプペル』を観る。
ネットでは色々言われている作品だが、ストーリーはどんでん返しはないものの意外性があった。 3Dモデリングがぬるぬる動く。 『HELLO WORLD』はトゥーンレンダリングのキャラの表情に違和感があったがこちらは全然ない。 まあ前者は写実的な世界でこっちはファンタジーの差はあるが。
ただ世界設定の肝になっているっぽい腐るお金(減価する貨幣)は、作中人物がそれを使うシーンがないので、その設定が語られる段で唐突が否めないし、観客を置いてきぼりにするような気がする。 『ひるね姫』が自動運転が裏テーマとしてあり、何か制作者のルサンチマン的な思入れを感じられたが、ルペルの腐るお金はマクガフィンにすぎないように思える。
[Movie] さんかく窓の外側は夜
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TOHO シネマズ川崎で『さんかく窓の外側は夜』を観る。
1/22 (金)
Flash で出来た VMware vSphere Hypervisor 6.5 を見る方法
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昨年末に Adobe Flash Player が製品として終了して、ブラウザーから Flash を含むページが表示されなくなった。 これで困るのが VMware vSphere Hypervisor 6.5 の Web ページが Adobe Flash で出来ているので操作不能になることである。 VMware vSphere Hypervisor 6.0 は専用 Windows クライアントからのアクセスなのでまだアクセス可能なのだが…
一応、ワークアラウンドが用意されていて mms.cfg という
EOLUninstallDisable=1 EnableAllowList=1 AllowListPreview=1 AllowListUrlPattern=https://FQDN_Of_The_Target_System/
mms.cfg の場所は OS とブラウザーによって異なるが、以下の位置になるという。 Windows 10 の Firefox は 64-bit Windows の位置の mms.cfg を書き換えると、VMware vSphere Hypervisor 6.5
Operating System and Browser | Location |
---|---|
Google Chrome on Windows | %localappdata%\Google\Chrome\User Data\Default\Pepper Data\Shockwave Flash\System\mms.cfg |
Edge Chromium on Windows | %localappdata%\Microsoft\Edge\User Data\Default\Pepper Data\Shockwave Flash\System\mms.cfg |
32-bit Windows | %windir%\System32\Macromed\Flash\mms.cfg |
64-bit Windows | %windir%\SysWOW64\Macromed\Flash\mms.cfg |
MacOS | /Library/Application Support/Macromedia |
Google Chrome on MacOS | /Users/<username>/Library/Application Support/Google/Chrome/Default/Pepper Data/Shockwave Flash/System |
参考
1/13 (水)
レミングス
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Microsoft Store に昔懐かしいレミングス(Lemmings)のゲームがあったので懐かしくてプレイしてみた。 ただしばらくプレイしていて微妙に動作が異なることに気づく。 オリジナルのレミングスは「横堀り」の指示をした後に、「下堀り」や「斜め掘り」に指示を変更できたのだが、このバージョンはそれができない。 こうなるとゲーム性が前々変わってきて、途中で解けない面にぶち当たってしまう。
だが Windows 95 用の Lemmings for Windows もフリーで公開されている。 こちらは動作が同じで、ちゃんとプレイができる。
1/12 (火)
[Azure] Azure でカスタム OS イメージを仮想マシンに配備する
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Azure の仮想マシンにオンプレミス環境で作成したカスタム OS イメージを配備するには、Virtual PC 形式のディスクイメージである VHD 形式ファイルを作成し、それを Azure Blob にアップロードする必要がある。
またゲスト OS が Linux の場合には Azure Linux Agent と呼ばれるデーモンをインストールしたり、その他各種設定が必要になる。 カスタム OS イメージが CentOS 7 の場合、2. のような設定が必要である。
- 1. SSH の設定
-
Azure VM デプロイ後に Azure Bastion などからアクセス可能なように ssh を設定する。
まず /etc/ssh/sshd_config ファイルを編集し、パスワード認証を有効にする。
PasswordAuthentication yes
次に sshd が自動的に起動するように設定する。
# systemctl enable sshd
- 2. 一般的なホスト名を設定する
-
# hostnamectl set-hostname localhost.localdomain
- 3. ネットワーク設定
-
eth0 が固定作成されるように以下の内容で /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を作成する。
DEVICE=eth0 ONBOOT=yes BOOTPROTO=dhcp TYPE=Ethernet USERCTL=no PEERDNS=yes IPV6INIT=no NM_CONTROLLED=no
またネットワークデバイスが動的に変わらないようにネットワークデバイスルールを削除する。
# rm -f /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules # rm -f /etc/udev/rules.d/75-persistent-net-generator.rules # rm -f /etc/udev/rules.d/80-net-name-slot-rules
- 4. カーネルブートパラメーターの変更
-
/etc/default/grub ファイルの GRUB_CMDLINE_LINUX の行を以下に変更する。
GRUB_CMDLINE_LINUX="rootdelay=300 console=ttyS0 earlyprintk=ttyS0 net.ifnames=0"
/etc/default/grub 修正後は grub configuration を変更する。
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
- 5. initramfs イメージの再作成
-
カーネルブート時に Azure VM に必要なドライバーが読み込まれるように、initramfs イメージを再作成する。
まず /etc/dracut.conf を編集する。
add_drivers+=" hv_vmbus hv_netvsc hv_storvsc "
次に initramfs を再作成する。
# dracut -f -v
- 6. Windows Azure Linux Agent (WALLinuxAgent) をインストール
-
# yum install WALinuxAgent -y # systemctl enable waagent
- 7. スワップの設定
-
/etc/waagent.conf で以下の行を編集して、プロビジョニングされた仮想マシン用にスワップ領域を設定する。 プロビジョニングされた仮想マシンに適した swap 領域を設定します。
Provisioning.DeleteRootPassword=n ResourceDisk.Filesystem=ext4 ResourceDisk.EnableSwap=y ResourceDisk.SwapSizeMB=2048
- 8. プロビジョニングのための後始末
-
# waagent -force -deprovision
プロビジョニング後に過去のシェル履歴が見えないようにクリーンナップする。
# export HISTSIZE=0 # poweroff
まず /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo の末尾に以下の記述を追加する。
[openlogic] name=CentOS-$releasever - openlogic packages for $basearch baseurl=http://olcentgbl.trafficmanager.net/openlogic/$releasever/openlogic/$basearch/ enabled=1 gpgcheck=0
次に WALinuxAgent パッケージを追加する。
最終的に Azure CLI を使って blob としてアップロードする。
az storage blob upload --account-name account-name --container-name container-name --name blob-name --file local-vhd-filename --type page
参考
- Microsoft | Information for Non-endorsed Distributions
- Microsoft | Prepare a CentOS-based virtual machine for Azure
- Red Hat Customer Portal | 第1章 Microsoft Azure での仮想マシンとして Red Hat Enterprise Linux 7 イメージをデプロイ
- [BUG] /proc/net/route failure to find primary interface leads to unhelpful error about second DVD mount attempt #1461
1/7 (木)
Sloc Cloc and Code (scc)
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ソースコードのステップ数を計測は SLOCCount や cloc (公式、github)がある(2019年5月12日の日記)が、新たに Sloc Cloc and Code (scc) というのが登場した。