下宿にあるマシン その1
下宿の自分の机の横にある Dualeron 300A@450MHz マシン。
メインで使っているのは WindowsNT4.0 WS。
このマシンから研究や(アルバイトの)開発を行っている。
マシン名はヴィンギロト(vingilot)。
J.R.R. トールキンのシルマリル物語から取った名前で、
古代エルフ語で「水沫の花」を意味する。
最初は海を渡る普通の船だったが、
神々の祝福を受けた後は
宝珠シルマリルを載せ天空を航行する空飛ぶ船に成った。
(出身 研究室内のマシンは船や宇宙船の名前を付けることになっていたので、
その名残。)
Case | FreeWay | FW-MAS-XD | FreeWay 製のケース。 300W の電源、前後2つのファンが標準装備、 5インチベイが4 つ、3.5 インチベイが5つ。 作りは非常にしっかりしている。 |
Motherboard | MSI | MS-6120N |
440BX の Dual Slot1 のマザーボード。
型番の最後の N は
日本仕様の postfix で Socket370 → Slot1 の
変換ボードが 2枚付属していた。
AMI BIOS を搭載。 1.9 以前の BIOS には、 3.4GB 以上の IDE HDDが認識できないという 悲しいバグが長々と存在した。 現在、2.0 |
CPU | Intel | Celeron 300A(x2) | ベースクロックを 66MHz → 100MHz に上げて 450MHz 駆動している。 |
RAM | 256MB PC100 DIMM x1 128MB PC100 DIMM x1 |
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HDD | IBM | IBM-DTTA-371010 | 10GB / 7,000rpm ATA33 |
WDC | WD80 0AB-00BTA0 | 81.9GB / 5,400rpm ATA100 | |
VGA | Creative | RivaTNT(16MB、AGP) |
初代 RivaTNT を載せた最初のグラフィックカード。
しかも、発売されてすぐ買った初物でもある。
かつては K6-2 のマシンに付けていて
相性でずいぶん泣かされた。
一度、メーカーに修理に出た出戻りグラフィックカードである。 |
SCSI | Logitec | LHA-600 |
BIOS 無しのモデル。 NT に SCSI の DVD-ROM を接続すると、 同じ SCSI カードに接続された CD-ROM で 音楽 CD の再生が出来ないという 不都合が発生する。 症状が発生しない SCSI カードを探しつづけて このカードに行き着いた。 |
CD-ROM | PLEXTOR | PX-40TS | SCSI の CD-ROM ドライブ。 CD-R 焼きの吸出し側として買ったのだが、 現在有効に使われていない。 |
DVD-ROM | PIONNER | DVD-303S | SCSI のスロットインタイプ。 ドライブ側にリージョンコードがない第2世代の 生き残りである。 |
NIC | PLANEX | FNW-9700-T |
100BASE-TX のカード。 フローコントロールや Wake-up LAN はないが、 安くて対応 OS が多いカード。 |
OS | Microsoft | WindowsNT4.0 Workstation |
メインに使っている OS。 |
Microsoft | Windows98 |
めったに使わない |